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2008.5.3(土)→2008.6.30(月)

畠山哲雄展

第4回常設展示,「萌える夕張美術・炭鉱画家畠山哲雄展」を開催いたします。夕張は、明治の中期アメリカの地質学者のライマンの弟子、坂市太郎石炭層を調査、1890年(明治23年)に石炭が掘り出された事により、産炭地として一時時代を築き北海道の産業経済の発展を支えてきました。炭都・夕張には多くの人々が集まり、人口12万人の人々の賑わいがありました。そこには美に対する関心と情熱が集束し、独自の芸術文化が花開いています。
夕張市美術館には約700点近くの美術品が今日から現在にいたる夕張芸術の姿を伝えます。本展では生涯72年間にわたり、夕張と向き合い、この町を描き続けた炭鉱画家・「畠山哲雄」氏の作品を中心に、大黒孝儀・木下勘二・小林政雄などの炭鉱画家、斎藤清の版画や藤根星洲をはじめとした書などといった夕張の縁のある芸術家の作品を紹介しております。

畠山哲雄

畠山哲雄

夕張市社光に生まれる。父の後を継ぎ15歳のときから炭鉱で働く。幼少より絵を描くのを好み、青年期まで独学。その後大黒孝儀に本格的にデッサンを本格的に学ぶ。瀝青展、炭鉱絵画展、道展、一水会展をおもな発表の舞台とし、写実主義に根ざした風景画で北方の炭鉱町の風土を人々に知らしめた。夕張美術協会のリーダーとして大きな足跡を残す。

 
2008.7.1(火)→2008.9.15(月)

2008 G8 サミット記念特別展 石刻画(せっこくが) 山田 光造 展

2008 G8 サミット記念特別展 石刻画(せっこくが) 山田 光造 展

石刻画(せっこくが)とは、石に絵具をつけ、和紙に繰り返し押し付けていく技法で、山田氏が独自に開発したものです。凹凸模様に加工した石を必要に応じて大きさや種類を使い分け、色を何度も紙に刻み込むことにより、彩り豊かで深みのある画となります。
作家は岐阜県の石屋を営む家に生まれ、11歳の時にはすでに石を用いて画を創作していました。1974年のニューヨークを始め欧米他7ヶ国11都市でその国家主催による個展を通じて、観る者に新しい印象を与え、その斬新な作風は国内外で高い評価を受けております。
又、2005年「愛・地球博」では各国VIPのために用意された貴賓室に単独展示を致しました。