好評開催中「時を超えて−夕張•一滴の風景〈Ⅱ〉」

現在、市民ギャラリーで好評開催中の「時を超えて−夕張•一滴の風景〈Ⅱ〉」展

夕張市内の施設をはじめ、個人で所蔵されている炭鉱画家、畠山哲雄の絵画作品を観られる機会も

今回が最初で最後かもしれませんで、皆様のたくさんのご来館をお待ち申し上げます。

 

 

 

 

本日より、時を越えて‐夕張・一滴の風景‐〈Ⅱ〉開催

「描いても、描いても、描ききれない風景が夕張にはある。」と生前言葉を残した炭鉱画家、畠山哲雄。

生涯、夕張の町並みを描き続けた畠山の作品には、失われた炭鉱風景があり、

人々の生活観がかいまみれます。

独学で絵を学び、日展や一水会展にも入賞を果たし全国に“炭鉱画家”として評価された。

半世紀にわたり描いた作品は約400点以上残したとされ、当館にも約300点ほどの収蔵されております。

今回、写真家 萩原義弘が畠山が残した風景画を辿り、変容した夕張の町並みを地域の記録という

視点で改めて見直し、写真を通して「記憶と記録」を融合するささやかな試みとした展覧会です。

 

市内に散らばっている畠山の作品を集め、個人蔵も数点あります。今回、観られる機会が最初で最後に

なるかもしれない作品がほとんどです。皆様の沢山のご来館を心よりお待ち申し上げます。

〈学芸員 工藤〉

 

会 期:726日(火)~87日(日)

会 場:夕張市美術館・市民ギャラリー

観覧料:無料

休館日:81日(月)

主 催:夕張地域紙史研究資料調査室

協 力:夕張市美術館

お問合せ先:夕張市美術館 TEL:0123-52-0930 

8月の市民ギャラリーのご案内

 

8月に開催する市民ギャラリーのご案内です!

いずれも観覧無料ですので、たくさんのご来館をお待ちしております。

 

「時を超えて―夕張・一滴の風景―2」

会 期:726日(火)~87日(日)

休館日:81日(月)

主 催:夕張地域紙史研究資料調査室

協 力:夕張市美術館

 

生涯72年夕張の風景を描き続けた炭鉱画家の一人、畠山哲雄。

夕張新炭鉱の災害後に夕張の風景を撮り続け、昨年の東川賞特別賞を受賞した写真家、萩原義弘。

畠山が残した風景画を通して変容した夕張の町並みを地域の記録という視点で改めて見直し、

萩原が写す“現代”の様子を写真を通して「記憶と記録」を融合するささやかな試みとした展覧会です。

 

 

 

 

 夕張書道連盟会員

「比志 星翠 書作品展」

会 期:89日(火)~21日(日)

休館日:815日(月)

★会期中の814日、午後2時から

夕張高等学校3年 谷口悠輝による「津軽じょんがら節」の

演奏をいたします。(詳細は美術館までお問合せ下さい。)

 

夕張書道連盟に参加し子供達への指導を勢力的に取り組んでる市内在住の書家、比志星翠。

本展では、北炭夕張新炭鉱ガス突出事故炭鉱から30年経った今、事故で亡くなった坑夫への

悲痛の思いを込めた作品をはじめ、十二支をテーマとした作品をご紹介いたします。

 

 

 

 

「江川博 作品展 ∞〈無限〉」

会 期:823日(火)~94日(日)

休館日:829日(月)


江川博は1937(昭和12)年、夕張市高松に生まれる。

夕張北高等学校、北海道学芸大学旭川分校に進学し、大学在学中には

北海道アンデパンダン展で奨励賞、第33回道展の奨励賞を受賞する。

卒業後は、夕張の中学校美術教師として帰郷し夕張美術協会にも参加。

1977年札幌へ転勤後も精力的に画家として活動し、個展・グループ展で

作品を発表し続けている。本展では、生きることへの敬意を作品への

テーマとしている「無限」。その製作過程にあたる初期の作品をご紹介いたします。

 

 

 

■お問合せ先

夕張市美術館 〒068-0405 北海道夕張市旭町4-3 TEL:0123-52-0930

開館時間:午前10時~午後430分/休館日:毎週月曜日。※祝日の場合は翌平日に振替。/

駐車場:約7台(無料)※夕張市役所、本町お買い物駐車場もご利用いただけます。

野又圭司 作品展 グローバリズムの暴力〈夕張〉開催!!

 夕張市美術館では「野又圭司 作品展 グローバリズムの暴力〈夕張〉」を7月12日から開催します。

野又は1963年に北海道函館で生まれ、北海道大学文学部哲学科卒業後に岩見沢を拠点に道内中心に活躍しているアーティストです。

大学在学中から木材、金属、石膏を用いて制作したインスタレーション作品を数多く発表。また、夕張市にも関わりが深く、

2002年の旧清旧清陵小学校で開催 した「リレーション夕張2002」や、2007年の当館主催の「Finish and Begin」にも参加しています。

本展では高さ2.5m、幅3m、奥行き6mの巨大な夕張をテーマとした作品をご紹介いたします。

メッセージ性の強い野又の作品は、静寂さの中に自身が抱く思想の核心にふれる事ができる と思います。