佐藤忠良先生ありがとうございました。

  

昨日、佐藤忠良さんの訃報が届いた。

私自身あこがれの存在でもあり、夕張に縁のある芸術家がまた一人逝去され残念でなりません。

忠良さんは6歳の時に父と死別し、1919年に母方の実家である夕張市本町に転居した。

夕張第一尋常高等小学校で学び、1925(大正14)年までの7年間を夕張で過ごす。

その後は、札幌へ進学し画家の道を歩む。

1998年には展覧会をきっかけに来夕され、夕張の想い出を語ってくれました。

自称「夕張少年」と言うほどこの地には特別な想いがありました。

忠良さんの作品は多数当館でも所蔵しております。

パリ・ロダン美術館で個展を開催された際、評論家やメディアから高い評価を受けた「母の顔」を常時公開して

おります。

素朴な写実表現に徹し、静かで気品ある情感を漂わせる作品は多くの人々を魅了した事だと思います。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。